【鎌倉 観光スポットレポ】十六ノ井 - 神聖な井戸で心を清める

【鎌倉 観光スポットレポ】十六ノ井 - 神聖な井戸で心を清める

2022.10.25
湘南探検記 観光スポット 湘南 鎌倉市
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鎌倉時代からある井戸です

鎌倉市扇ガ谷にある『海蔵寺』という臨済宗のお寺の境内に【十六ノ井(じゅうろくのい)】という史跡があります。
『海蔵寺』では年間通じて見事に咲いている花々が見られます。
湘南人でご紹介していますのでぜひご覧ください。
【鎌倉 観光スポットレポ】海蔵寺 - 「花のお寺」を参拝する

『海蔵寺』の境内に赤い傘があります。
この傘の下には箱があり、そちらに100円を納めて【十六ノ井】に向かいます。

【十六ノ井】とは、境内の南の隅の巌窟中にある鎌倉時代の井戸です。
窟の中央に石造の観音菩薩像が祀られており、その下方には弘法大師像が安置されています。
窟底には、直径70㎝ほどの穴が縦横4×4の均等な感覚で並んで十六個ありました。

『海蔵寺』境内から【十六ノ井】までの道のりが非常に興味深かったです。
1分ほどで到着する道のりなのですが、途中に民家や道路、さらにはトンネルまでありました。
トンネルは石を切って作られていますので、とても古いものなのでしょう。
鎌倉時代からあるトンネルなのでしょうか。

ちなみに、この近くには「鎌倉の七切通し」の一つであり、国の史跡でもある「化粧坂切通し」があります。
切通しとは、山や丘などを切りひらいて通した道で、鎌倉時代には敵の侵攻から鎌倉を守るうえでの重要な拠点としての役割を持っていました。
三方を山にかこまれた鎌倉は天然の要塞とも言えますが、「鎌倉の七切通し」は山を抜けた外の世界との窓口でもありました。
「化粧坂切通し」についてこちらの記事で紹介しています。
【鎌倉市 観光スポットレポ】源氏山公園 - 散策する度に新しい発見が待っている

おそらくこのエリアには他にも石を切って作られたトンネルが多いのではないかと思います。
もっと掘り下げて散策してみたくなりますね。

境内から景色があまりにも変わってしまったため、道を間違えたのではないかと少し不安になりましたが、案内板がしっかりありますので安心です。

十六ノ井】はひんやりとした霊気が漂っていました。
写真の外観も異質な感覚があるのですが、それ以上に内部の井戸が放つ気が凄かったです。

十六の井戸とは、十六菩薩(金剛菩薩)である「薩・王・愛・喜・宝・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳」の各菩薩を表現しており、その菩薩に供え捧げる水は功徳水であると考えられているそうです。
井戸に張っていた水の清冽で神聖な雰囲気を思うと納得の考えです。

みなさんもぜひ【十六ノ井】に足をお運びください。

施設詳細

十六ノ井(海蔵寺)】
■住所:〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目18−8
■電話番号:0467223175
■拝観時間:9時30分から16時00分
■拝観料金:100円
※駐車場あり

アクセス

JR鎌倉駅西口・江ノ島電鉄鎌倉駅から徒歩20分

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海蔵寺|鎌倉観光公式ガイド

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