【茅ヶ崎 】本村居村遺跡 - 2023年2月28日まで遺跡の発掘調査が行われています
現地説明会も開催される
以前、湘南人でご紹介した「本村居村遺跡」の付近で2023年2月28日まで遺跡の発掘調査が行われています。
【茅ヶ崎 観光スポットレポ】本村居村遺跡 - こんな所に重要文化財が!?茅ヶ崎市の歴史を語る貴重な資料が出土
「本村居村遺跡」は、国道1号線の本村の交差点を404号線方面に曲がって300m程茅ヶ崎病院方面に進んだ住宅地の一角にあり、茅ヶ崎市の指定文化財に登録されている貴重な歴史的資料が発見された場所。

この一帯は、新国道建設予定地となっていたのですが、以前も複数回に渡って古代の木簡が出土しています。それらの木簡は、平成27年6月に市の重要文化財に指定されています。

今回は、今年8月22日から来年の2月28日までの半年間に渡ってのかなり大規模な調査が行われているようです。
工事現場のように一帯は囲われて、この辺りの道路は一部通行止めになっています。

発掘現場の囲いには、写真も添えられてなかなか興味深い調査の内容が貼り出されています。

この辺りは平安時代から断続的に田んぼとして利用されていて、鎌倉時代~昭和といった幅広い時代漆器や陶器、磁器などが発見されているとのことです。
本来であれば湧水によって分解されてしまうような木製品なども出土しているのが、こちらの遺跡の特徴です。
元々、出土していた市の要文化財の木簡は6点ということで神奈川県内で最も多い数だったのですが、さらに貴重性が増しそうですね。

また、現在、近くにある島忠 茅ヶ崎店の隣の空き地が発掘調査に伴う掘削残土を仮置きする場所になっています。

2022年12月3日(土)に茅ヶ崎市の教育委員会が主催となって「新国道線街路事業に伴う埋蔵文化財発掘調査 現地説明会」が開かれ、この居村遺跡の発掘調査で発見された平安時代以降の水田址や出土品などの紹介・解説が行われます。
近隣住民の方々にとっては、自分の住んでいる地域で発掘された遺跡を見ることができる貴重な機会になるのではないでしょうか。
新国道建設の進捗についても、今後どうなっていくのか気になるところですね。
施設紹介
【本村居村遺跡】
■住所:〒253-0042 神奈川県茅ヶ崎市本村4丁目
アクセス
茅ヶ崎駅北口から徒歩15分








