この記事を書いたライター

AKIYA blue green

AKIYA blue green

お金アイコン 1000円 ~2000円

駅アイコン バス:京急バス 逗子駅、逗子・葉山駅から 逗4大楠芦名口ゆき、逗5横須賀市民病院ゆき、逗6長井ゆき、逗7佐島マリーナ入口ゆき、逗71・72湘南佐島なぎさの丘佐島マリーナ入口ゆき、逗8電力中央研究所ゆきのいずれかで『立石/京急バス』から徒歩2分。

住所アイコン 神奈川県横須賀市秋谷3-4-3

シェアアイコン この記事をシェアする

Xアイコン Facebookアイコン LINEアイコン

クーポンなし

店舗の方へクーポン掲載はこちら

【横須賀グルメレポ】bluegreenakiya-西海岸通りに誕生した生産者の顔が見えるハンバーガーダイナー

国道134号線は葉山町から横須賀市の秋谷に入る長者ヶ崎から佐島を抜ける林交差点まで「西海岸通り」という別名で親しまれています。きらめく波光と富士山を望む美しい海岸線を右手に見ながら南へ。多くの人が県営立石駐車場(24時間無料)に車を停めて訪れるのが秋谷・立石海岸。海に突き出た巨大な奇岩「立石」で有名な景勝地です。

画像出典:湘南人

岩場で磯遊びをしたり、砂浜でビーチグラスを集めたり、あるいは広い空を眺めてボーッとしたりの海時間を過ごした後「小腹が空いたな」というタイミングで立ち寄るのにぴったりなハンバーガーダイナーが"海から20秒"の西海岸通り沿いに2025年2月にオープンした「blue green akiya」です。

画像出典:blue green

首都圏で評判のキッチンカーが実店舗に

千葉県市川市で居酒屋や日本酒Barを経営する佐野夫妻が秋谷への移住を機に始めたハンバーガーのキッチンカー。それが首都圏で評判を呼び、実店舗としてオープンすることになったそうです。オープンから2ヶ月しか経っていないのに古民家をリフォームした店内には木の匂いとともに、長年ここで営業しているような懐かしさを感じました。

画像出典:湘南人

生産者の顔が見えるフライドポテト&瀬戸内レモンスカッシュ

お店のポリシーは「可能な限り生産者の顔が見えるものを提供したい」というもの。

「フライドポテトには居酒屋でも17年取引きさせて頂いている北海道洞爺湖畔の白石農園さんのキタアカリを使っています」

収穫後に雪を入れた貯蔵庫で越冬させることで糖度が増したキタアカリを固茹でし、冷凍保存して揚げることで究極の旨味を引き出しているそう。

「北海道には越冬キタアカリを出荷している農家さんがたくさんいらっしゃいますけど、やっぱり白石農園さんのがすごく美味しいんですよ」

佐野さんの言葉には食材が誰にどのような環境で育てられたのかを自分の目で見て来たからこその自信と生産者へのリスペクトが溢れていました。そんな"食材の物語"とともに揚げたてで提供されるフライドポテトはジャガイモの甘さと塩加減が絶妙の逸品です。

画像出典:blue green

同じように食材を求めて佐野さんが訪れたのが瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の高根島。年間を通じて降水量が少なく、温暖な気候に恵まれたこの島は別名「レモン島」と呼ばれ、国産レモンの3割が栽培されています。

「LORO farmっていう、若い生産者さんの無農薬レモンです。見つけたときは"これだ!"って感じでした」

農薬も化学肥料もワックスも防腐剤も使用せずに栽培されたレモンを皮ごとシロップ漬けにして、瀬戸内レモンスカッシュ(450円)と瀬戸内レモンサワー(550円)として提供。どちらも濃厚な果実味と爽やかな甘味に溢れています。

画像出典:blue green

神は細部に宿る妥協なきハンバーガー

そしてイートインでは切り株に載せて提供されるのが"熟成肉BEEF100%バーガー"。

「オーツ麦とひまわり種、ごま、亜麻仁を使ったマルチリアルバンズというパンを使っています。ハンバーガーのパンにしているところは少ないと思いますね」

単品でも美味しい黒っぽいバンズはカット面も鉄板で焼かれています。

「パティには牛100%の熟成肉を使っています。部位はシンタマで、牛脂に葉山牛を使っています」

"神は細部に宿る"。こうした妥協のなさが全体の完成度を高めているのでしょう。肉々しさと新鮮なレタスのシャキシャキ感、そして酸味と旨味のバランスが絶妙な自家製ソースとの相性も抜群の美味しさ。チェダーチーズ、ハラペーニョ、スコッチボネットホットソース、ベーコン、アボガドと、トッピングで好みの味にカスタマイズすることも可能です。

画像出典:湘南人

「地元の人が普段使いできるようなお店を」

相模湾に夕陽が沈む頃、小腹を空かせた学校帰りの子どもと訪れたわたしは一番人気だというアボカドチーズバーガーをフライドポテトとサラダ、ソフトドリンクのついたセット(2000円)で頂きました。

「見た目はちょっとボリューミーですけど、おばあちゃんやおじいちゃんでも全然食べられるようなバランスを考えて作ったので残さず食べられると思いますよ」

確かに逆流性食道炎気味のわたしも食後に胸焼けやもたれを感じることはありませんでした。子どもがうれしそうに飲んでいた果実が皮ごと入った瀬戸内レモンスカッシュにも無農薬ならではの安心感がありました。

「地元の人が気軽に来られる店を目指してるので、観光地にありがちな高価格にはしたくなかったんです」

そんな佐野さんの言葉に「持続可能性」への思いを感じました。労働力に見合った適正な価格で買い支えることで生産者は栽培を続けることができる。顔の見える食材で作った料理を地元の生活者が普段使いできる価格帯で提供することで長く愛される店になっていく。"育てる人"と"つくる人"そして"食べる人"の三者が笑顔になる最適なバランスを考えたお店作りをされているのだなと。加えてテイクアウトのハンバーガーには環境に配慮した紙パッケージを使用。経済、社会、環境の3つがバランス良く調和することで今の営みが未来へと繋がっていく。

「海も山も好きなので、っていう意味です」

サーフィンなどを通じて自然と共生している佐野さんの海と山への愛が込められた「blue green」の名を体現したようなお店だと感じました。

画像出典:blue green

この記事を書いたライター

店舗情報

店名 AKIYA blue green
ジャンル バー 洋食・西洋料理
住所 神奈川県横須賀市秋谷3-4-3
最寄り駅 京急逗子線 / 逗子・葉山駅
JR横須賀線 / 逗子駅
アクセス バス:京急バス 逗子駅、逗子・葉山駅から 逗4大楠芦名口ゆき、逗5横須賀市民病院ゆき、逗6長井ゆき、逗7佐島マリーナ入口ゆき、逗71・72湘南佐島なぎさの丘佐島マリーナ入口ゆき、逗8電力中央研究所ゆきのいずれかで『立石/京急バス』から徒歩2分。
定休日 月曜日、 火曜日、 水曜日、 木曜日
定休日詳細 営業時間などの最新情報は祭日など絡むと変わるみたいなので店舗のインスタでチェックすることをお勧めします。 ラストオーダーの時間も確認して下さい。
営業日 金曜日、 土曜日、 日曜日
営業時間 11:00〜21:00
営業時間詳細 LUNCH11:00〜15:00
BARTIME15:00〜21:00(日曜はSUNSET迄)
予約可否 不明(店舗にお問い合わせください)
電話番号 046-876-7372 電話する
お問い合わせ時間 金曜日、 土曜日、 日曜日 11:00~21:00
予算 最低予算¥1000 最高予算¥2000
支払い方法 現金/ クレジットカード
領収書 不明(店舗にお問合せください)
サービス料・
チャージ
不明(店舗にお問い合わせください)

席・設備

席数 12席
席の種類 テーブル席、 カウンター席
個室 無し
貸切 貸切不可
禁煙・喫煙 全席禁煙
駐車場 無し
空間・設備 オシャレな空間、 落ち着いた空間

関連情報

利用シーン ランチ、 デート、 家族、 子ども、 お一人様
ロケーション 隠れ家レストラン、 一軒家レストラン
お子様連れ 可能
営業開始日 2025-02-28
公式SNS